手のひらセラピーが、手のひらを見てカラダの本当の悪いところを突きとめて、手のひらを押すことによって心身を健全な状態に近づける「新しい治療法」であることは、1つ前のページでお伝えしたとおりです。
／
「手のひらセラピー」は、ほかにも、どんなことができるのでしょうか？
＼
これは、難しい質問です。
なぜなら、手のひらセラピーを行うと、肩こりや腰痛、冷え症、肌荒れ、貧血、不眠などをはじめ、数え切れないほど多くの症状を改善することができるからです。当協会の開催する「手のひらセラピスト養成講座」では130以上の症状に有効な手のひらセラピーを学び、その数はどんどん増えています。
そのため、このページでは、症状ではなくもっと大きなところに視点を当ててお伝えします。
手のひらセラピーをおススメする理由
「手のひらセラピー」をおススメする理由は、次の3つです。
● 体質が変わる
● 速効性がある
● いつでも、どこでも、すぐにできる
ご一緒に、1つずつ見ていきましょう(^^)
体質が変わる
「手のひら診断」をしていると、「なんでそんなことまで分かるのですか？」と驚かれることが少なくありません。
「右の目を使いすぎて、肩がこっていますね」「長いこと、腰痛を抱えていらっしゃいますね」「過去に、左ひざを怪我したことはありませんか？」などとお話するときです。
「体質や体調は、目に見えない」といいますが、そんなことはありません。「手のひら」にあらわれて、読み解くことができるのです。
もちろん、それだけではありません。手のひらを押すことで、自分の力で、対応する器官を元気にすることができます。
手のひらから、体質や体調を変えることができるのです。
速効性がある
手のひらには、片方だけでも30か所以上の反射区があります。そして、それぞれの反射区には対応する器官に繋がる末梢神経が集中しています。
目が疲れているときは、目の反射区に対応する人さし指や中指の先がシワシワだったり、パンパンになっていたり、体質によっては逆にペチャンコになったりしています。
そこをギューッと押すと、末梢神経を経由して、その場で目の血液やリンパの流れが良くなって、疲れ目や眼精疲労が緩和します。指先も、良い感じにふっくらしてきます。
手のひらを押すと、押した瞬間に対応する器官が動きはじめて、カラダの調子が整っていくのです。
--
協会に届いた、喜びのお手紙を少しご紹介します(^^)
／
睡眠薬を飲まないと眠れなかったのに、手のひらを押しはじめた日からぐっすり眠れるようになりました。それからも、夜になると自然に眠くなり、元気に活動できるようになりました（40代・女性）
＼
／
鼻炎がひどく、いつも点鼻薬を持ち歩いていましたが、手のひらを押すと鼻づまりや鼻水がスーッと引いていきます。20年ぶりに、点鼻薬を手放すことができました（50代・男性）
＼
いつでも、どこでも、すぐにできる
「反射区は、手のひらと足の裏ではどう違うのですか？」そんな質問をいただきます。反射区は手のひらだけでなく、足の裏、顔、耳などにもあり、それらの反射区を押しても、手のひらと同じような効果があります。
「手のひら」と「足の裏」を押す様子は、古代エジプトの医師・アンクオマールのお墓の壁画に描かれています。
ただ、わたしは「手のひら」を専門にしています。それは「いつでも、どこでも、すぐにできるから」、そして「観察することができるから」です。
「甘いものを食べすぎちゃった」「お酒を飲みすぎた」「仕事が終わってもうクタクタ」そんなふうに思ったときに、手のひらなら、コーヒーやお茶を飲んだり、テレビを観たり、電車の中や仕事の合間にすぐに押して、対処することができます。旅行先で疲れたときにギューッと押せば、その場でチャージすることもできます。
また、「カラダのどこが疲れているのだろう」「腰が痛いけど、左右どちらが歪んでいるのだろう」など不調の原因を突きとめるときに、手のひらなら左右両方を見たり、誰かと見比べたりすることもできます。
／
「いつでも、どこでも、すぐにできる」、そして「体調不良の原因を簡単に突きとめることができる」のは、手のひらだからできることなのです。
＼
※ こちらのページの記事は『むぎゅ〜っと押すだけ！簡単 手のひら健康法／カクワークス社・足利仁著』より一部を引用しています。
手のひら通信のご案内
いつでも、どこでも、誰にでもできる！「手のひらセラピー」を、生活の中に取り入れてみませんか？ 無料の「手のひら通信」をお届けいたします。お役立ち情報を見逃さないように、ぜひ！今すぐにご登録ください(^^)
海外からのご登録は、こちらのフォームよりお願いいたします！ https://www.tenohiradetox.academy/overseas/